大工の仕事。それは家を建てることではありません。コンピューターが発達した今の時代、設計図通りに家を建てるだけならロボットでも出来ます。ではなぜ大工という仕事がなくならないのか？それはそこに人の「想い」があるからです。「想いを形にする」それこそが大工の仕事だと私は思っています。
建物は資産です。資産とは、その人にとって「価値」のあるものでなければなりません。だから私たちは、施主様の想いを常に胸にいだき。施主様と一緒に考えながら家を建てます。そしてまずは自分たちが胸を張って「住みたい」「暮らしたい」と言える「価値ある家」を建てます。私たちハートホームの信念は先代から掲げている「目くばり、気くばり、思いやり」です。
施工中に事故が起きてしまっては、どんなに素敵な家を建てても、そこに良い思い出は残りません。だからこそ、私たちは一緒に施工する仲間の安全を確保するための目くばりを忘れません。
家を建てるという決断は、施主様の人生にとって大変大きな出来事です。「自分が発注した家が理想通りのものになるのか？」という不安はつきもの。だからこそ、私たちは施主様への気くばりを忘れません。
人の手による作業だからこそ、そこには人の気持ちが込められます。ただ建てるだけではなく、これから住む施主様はもちろん、その建物を利用する全ての方に対しての思いやりを忘れません。

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